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文章教室

2023年08月03日

書くコツ~日記や自由研究に

  • 文章教室
夏休みになると、日記や自由研究など書く宿題がふえますね。
ライティング教室の先生・はるちゃんが子どもたちからの質問にこたえています。
書くとき、参考にしてくださいね。
Q1 『かくとき、文が長くなってしまうんだ。ずっとつづいて、とちゅうで何をかいているか、わからなくなるよ』
A1 「~~して、それから~して、そのあと~して……」みたいに、ずっと文がつづくってことですね。
「。」が、こないんですね。
今日、ぼくは、牧場(ぼくじょう)へえんそくに行って、牛のえをかいて、それからみんなでお弁当をたべて、そのあと~~~~。
↑ こんな風に、文が長くなること、ありますね。
ひとつの文を短く書くとこうなります。
今日、ぼくは、牧場(ぼくじょう)にえんそくに行きました。牛のえをかきました。それからみんなでお弁当をたべました。
読みやすくなりますね。書く時も、短い方が書きやすいんです。
★POINT★ 主語(しゅご)もひとつ、述語(じゅつご)もひとつ。ひとつの文には、ひとつのことだけかいてみましょう。
 

Q2 『かきたいことはあるけど、うまくまとまらないときはどうしたらいいかな?』
A2 いきなりかかずに、だれかにおしゃべりして、つたえてみるといいですよ。
はなしているうちに、だんだんせいりできてきます。おうちだったら、かぞくのだれかにおしゃべりして、ないようをせいりしてから、かいてみるといいですね。

 

Q3 『ぼくは、かくことがあまりうかばなくて、すぐかきおわってしまうよ。「げんこうようし2まい」のしゅくだいも、1まい目の半分くらいでおわっちゃうから、いつもこまるんだ』
A3 「なぜそう思ったか」など、「りゆう」もいっしょにかくと長くかけますよ。
「りゆう」があるとくわしくなるので、あいてにつたわりやすくなります。
★POINT★

①「意見(いけん)」をかいたら、「りゆう」もかきましょう。

≪れい文≫ わたしはこのさっかさんの本が大好きです。なぜなら、まほうやおばけなど、ふしぎなものがたくさん出てきてワクワクするからです。

 

②「事実(じじつ)」をかいたら、「きもち」もかきましょう。

≪れい文≫ けさ、あさがおの花がさきました。赤い花がさくと思っていたのに、青い花だったからすこしがっかりしました。

 

「りゆう」や「きもち」がかかれていると、その人らしさが伝わってきますね。

 

家族や学校の先生、お友達、まわりの人に自分の「気持ち」や「なぜそう思ったか」などを伝えられると、その人らしさがわかってもらえて、世界が少しずつひろがっていきます。
そんな「伝えること」の大切さを、書いたり、絵の練習をしたり、しおりを作ったりしながら学んでいただける楽しいイベントがありますので良かったらいらしてくださいね。
『おすすめ本の魅力をお手紙で伝えよう』
こどもゆめ基金助成イベントのため、参加費1000円でお得ですよ~。
感想文の下書きもできます!
【イベント日程】各回10:00〜12:30
・8/19(日)ドーンセンター
・9/23(日)大阪市立天王寺区民センター
・10/15(日)β本町橋
・11/23(祝)東淀川区民会館
・12/10(日)大阪市立港区民センター
https://re-asutre.com/special-event/ ← 詳しくはこちら
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